CASE39|職場内のトイレにカメラを設置して盗撮した事例

この事例の結果

  • 警察介入なし
  • 示談成立(3件)/示談金額 総額400万円
  • 刑事事件化阻止

罪名:盗撮

ご依頼者は、職場内のトイレに小型カメラを設置し、用便中の被害女性らの様子を動画撮影してしまいました。

このことが被害女性らに見つかり、トラブルになってしまったことから、ご依頼者が相談にお越しになり、弁護活動をお引き受けすることになりました。

ご依頼を引き受けた時点で警察への被害届は出されておらず、捜査は開始されていない状態でした。

本事例の目標は、示談をして刑事事件化を阻止することでした。

被害女性3名との示談交渉

被害女性は3名いらっしゃったので、3名との間でそれぞれ示談交渉を開始しました。

被害女性らは今回の事件を理由に退職することになったので、示談交渉では退職後の収入補償を含めた協議が進みました。

被害女性それぞれとの間で、収入補償を含めた示談金額について折り合いがつかずに、交渉は難航しましたが、最終的に被害女性3名に対して総額400万円のお支払いをして、それぞれ宥恕付き示談を締結しました。

これにより、刑事事件化を阻止することができました。

03 最終的な解決結果

刑事事件化を阻止しました。
身柄の結果は「警察介入なし」、示談の状況は「示談成立(3件)/示談金額 総額400万円」でした。

この記事を書いた人

成瀬 潤のアバター 成瀬 潤 福岡弁護士法律事務所 共同代表弁護士

福岡県弁護士会所属(登録番号52748)
弁護士登録後、刑事弁護に注力し、刑事事件の相談件数は累計2000件を超える。座右の銘は「至誠通天」。依頼者の悩みに親身に寄り添い事件を解決へと導く。粘り強い示談交渉力が強み。