ひそかに浴場施設の女性脱衣所を盗撮して複数の被害者がいた事例

浴場の女性脱衣所を盗撮し複数の被害者がいた事例で、勾留阻止。8名と示談により不起訴となった事例

この事例の結果

  • 意見提出により勾留阻止
  • 8名との示談成立
  • 不起訴処分

浴場施設の女性脱衣所内をひそかに盗撮していたところ、これが被害女性一人に見つかり盗撮容疑で在宅捜査が開始。

しかし、盗撮映像には被写体が複数名いて、その中には児童が含まれていたことから、児童ポルノ製造容疑も加わりました。

ご本人が相談に来られ、不起訴を目標に活動を進めることになりました。

勾留阻止活動

受任後、ご依頼者は後日逮捕されてしまいました。そこで勾留を阻止すべく活動した結果、裁判官の勾留請求却下により早期釈放を実現しました。

被害弁償の実施

今回は被害者が9名いたため、不起訴のためには9名全員と示談をする必要がありました。しかし、示談するのに十分な資金が用意できませんでした。そこで、低額ではあるものの、被害者に一律の被害弁償を実施しました。

追加で示談交渉

その後、追加で資金が用意できたことから、再度被害者と連絡を取り、追加の賠償を理由に示談をお願いしました。そして、最終的に9名中8名と示談(示談総額350万円)をすることができました。

03 最終的な解決結果

不起訴となりました。
意見提出により勾留阻止。示談により前科阻止。

この記事を書いた人

成瀬 潤のアバター 成瀬 潤 福岡弁護士法律事務所 共同代表弁護士

福岡県弁護士会所属(登録番号52748)
弁護士登録後、刑事弁護に注力し、刑事事件の相談件数は累計2000件を超える。座右の銘は「至誠通天」。依頼者の悩みに親身に寄り添い事件を解決へと導く。粘り強い示談交渉力が強み。