【事例52】電車内で盗撮をしたが、不起訴になった事例
解決結果
| 罪名 | 盗撮 |
| 身柄の結果 | 逮捕後釈放 |
| 示談の有無 | 示談成立 |
| 示談金額 | 60万円 |
| 処分結果 | 不起訴 |
事件の概要
- ご依頼者(50代男性)は、走行する電車内で女性のスカート内をひそかに動画撮影していたところ、その電車に乗車していた目撃者に見つかってしまいました。
- これにより、下車後駆けつけた警察官に任意同行を求められて、性的姿態等撮影未遂容疑で逮捕されてしまいました。
- この事実を知り、周囲に知られることや今後の刑事処罰の不安を感じたご家族からご依頼を受けることになりました。
弁護活動の結果
- 本事例の目標は、早期釈放の実現と不起訴処分を獲得することでした。
- まずは依頼後速やかに初回接見に行ったところ、接見中に釈放されることが決まりました。
- その後は早速示談交渉に取り掛かりました。警察に対して被害者との取次ぎを依頼しましたが、被害者から拒否されてしまいました。これにより示談は困難かと思っていましたが、送検後、再度示談交渉を試みようと考え、検察官に被害者との取次ぎを依頼したところ、被害者から承諾がいただけました。そこで被害者に電話をして、加害者に代わり弁護士から誠心誠意謝罪をさせていただいた上、一度面談をしたい旨申し入れました。
- そして面談当日、弁護士から改めて謝罪をさせていただいて、示談案を提示しました。また、示談をすることで加害者側のメリットになることも包み隠さず説明しつつ、被害者側のメリットも丁寧に説明しました。
- その後、被害者側にて示談案を1週間検討した結果、示談(示談金60万円)に応じるとの回答をいただくことができました。示談締結の当日には、「成瀬弁護士から丁寧に説明してもらったので示談しようと思いました。相手も十分に反省していると思います」などと寛大なお言葉をいただきました。
- この結果、不起訴処分を獲得し、前科が付かずに済みました。
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