満員電車内で衣服の上から女性の臀部や胸を触ったという容疑をかけられた痴漢冤罪事件

満員電車での痴漢を疑われ容疑を否認し、不起訴になった事例

この事例の結果

  • 否認により不起訴

満員電車内において、後方から女性の臀部を撫でるように触り、右胸付近を掴むように触ったとして、痴漢容疑(迷惑防止条例違反)で在宅捜査をされていました。

しかし、ご依頼者は痴漢を否定しており、自分の身の潔白を証明したいと思って相談しに来ました。

取調べ方針の決定

否認事件は取調べ方針が重要です。今回は完全黙秘をすることに決めました。

警察の厳しい追及

ご依頼者は、警察での取調べで「なんで弁護士を雇ったのか?」「弁護士はなんと言っている?」「徹底的に争うつもりなのか?」「逃げるつもりだったのだろう」などと厳しい追及がありました。

それでも黙秘を貫くようアドバイスを続けました。

送検後、検察官より連絡があり…

送検後、検察官から電話があり、「不起訴にするから喋らせてくれよ。もう不起訴にするからさ」「在宅の痴漢事件で黙秘するなんて聞いたことないよ」などと言われましたが、それでも黙秘を貫きました。

03 最終的な解決結果

不起訴となりました。
捜査開始から11ヶ月かけて、不起訴を勝ち取りました。

この記事を書いた人

成瀬 潤のアバター 成瀬 潤 福岡弁護士法律事務所 共同代表弁護士

福岡県弁護士会所属(登録番号52748)
弁護士登録後、刑事弁護に注力し、刑事事件の相談件数は累計2000件を超える。座右の銘は「至誠通天」。依頼者の悩みに親身に寄り添い事件を解決へと導く。粘り強い示談交渉力が強み。