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CASE27|隣人トラブルからハサミを持ち出して脅迫した事例

この事例の結果
- 職権発動により釈放
- 示談成立/示談金額 支払0円(被害者から5万円受領)
- 不起訴
01 ご相談時の状況
罪名:脅迫
ご依頼者(80代・無職)は、以前より隣人との関係が悪く、たびたび隣人と口論などをしていました。
そのような中、朝のゴミ出しをしていたところ、隣人の被害者から「所有物を壊しただろ」と難癖をつけられ、ご依頼者は突き飛ばされてしまいました。
これに立腹したご依頼者が、ハサミを取り出して「ぶっ殺してやる」と言ったことで脅迫容疑で逮捕されてしまいました。
この逮捕を受けてご家族から依頼を引き受けることになりました。
02 弁護士が行ったこと
本事例の目標は、早期釈放の実現と不起訴処分の獲得でした。
勾留阻止活動と職権釈放に向けた交渉
ご依頼者はご高齢ということもありできるだけ早く釈放させてあげたいという気持ちから、勾留阻止活動に挑みましたが、隣人で再度トラブルに発展する可能性や証拠隠滅を疑われて勾留が決定してしまいました。勾留決定に対する準抗告も行いましたが、結果は棄却。
しかし、担当検察官と交渉を行い、「今後犯罪行為をしないこと、捜査機関に迷惑をかけないこと」を内容とする誓約書の提出を条件に、職権で釈放してくれる約束を取り付けました。これにより勾留5日目に釈放を実現することができました。
双方が宥恕する示談交渉
示談交渉については、先に手を出してきたのが被害者であったこと、被害者の暴力によりご依頼者が怪我をしたことを理由に、被害者からご依頼者に5万円の示談金を支払うという内容で双方宥恕する示談を取り交わしました。
この示談により無事に不起訴処分となりました。
03 最終的な解決結果
不起訴となりました。
身柄の結果は「職権発動により釈放」、示談の状況は「示談成立/示談金額 支払0円(被害者から5万円受領)」でした。



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