【事例6】泥酔の上、知人ら2名と口論となり、馬乗りになって暴行を加えて、知人ら2名に対して頭頂部挫創や打撲捻挫の傷害を負わせた事例

解決結果
| 罪名 | 傷害 |
| 身柄の結果 | 勾留8日目に釈放 |
| 示談の有無 | 示談成立(2件) |
| 示談金額 | 30万円、55万円 |
| 処分結果 | 不起訴 |
事件の概要
ご依頼者は、飲食店で勤務中、接待しながら飲酒をして泥酔してしまい、来客中の知人男性と口論となりました。
そして、ご依頼者は、その知人男性の頭を床に叩きつけるなどの暴行を加え、頸椎捻挫や左頭頂部挫創の傷害を負わせました。
また、同じ頃、その知人男性の連れの女性に対して、胸ぐらを掴み、馬乗りになるなどして、顔面等をこぶしで殴る暴行を加え、その女性顔面打撲等の傷害を負わせました。
この事件によりご依頼者は逮捕されてしまいましたので、知人を経由してご依頼を引き受けました。
ご依頼者とその知人は、身柄の解放を強く望んでいました。
弁護活動
早期釈放活動
- 早期釈放のために、勾留前、検察官や裁判官に対して意見書や電話連絡をして勾留しないよう働きかけましたが、勾留が決定してしまいました。そこで、勾留決定に対する準抗告を申し立てましたが、棄却されてしまいました。
- その後、示談を締結しなければ早期釈放は困難であると考え、早期の示談成立を目指し活動した結果、勾留2日目に被害女性との間で示談が成立し、勾留4日目には被害男性とも示談が成立しました。
- 被害者2名との示談の成立を踏まえて、再度勾留決定に対する準抗告を申し立てましたが、結果は棄却でした。翌日には勾留取消請求をするも却下されてしまいました。
- そこで、弁護士から検察官に対し、示談成立を踏まえて、職権で釈放するよう働きかけを行いました。その結果、勾留8日目に早期釈放が実現しました。
示談の成立
- ご依頼者の勾留期間中に、早期に示談交渉を進めた結果、勾留2日目に被害女性との間で示談金30万円で宥恕付き示談が成立しました。
- 勾留4日目には、被害男性との間で示談金55万にて宥恕付き示談が成立しました。
- その結果、勾留期間中に処分保留で釈放され、その後不起訴処分が確定しました。




