【事例46】複数回に渡り、勤務先の商品をひそかに盗んでいたことが発覚した窃盗事例

解決結果

罪名窃盗
身柄の結果準抗告認容により早期釈放
示談の有無示談成立
示談金額約32万円
処分結果不起訴

事件の概要

  • ご依頼者(20代・アルバイト)は、商業施設内に入っている店舗にアルバイトとして勤務先していましたが、従業員が出勤する前を見計らって、店舗に入り、店長が管理する商品を盗んでいました。
  • これがたまたま出勤していた従業員に見つかり、逮捕されてしまいました。
  • 逮捕後に分かったことですが、ご依頼者は以前から複数回に渡り店舗の商品を盗んでいました。
  • 私がご家族から相談を受けた時には、すでに勾留が決定し、国選弁護人が付いた段階でした。
  • その段階から、ご依頼者と接見し、正式にご依頼を受けることになりました。

弁護活動

  • 本事例の目標は、早期釈放の実現と不起訴処分の獲得でした。
  • そこで、まずは勾留決定に対する準抗告を申し立てることにしました。これは勾留決定に不服があるため、勾留決定を取消し釈放するよう求める申立てです。ご家族の監督体制やお迎えの体制を整えた上、罪証隠滅しないこと及び逃亡しないことを強くアピールしました。その結果、準抗告が認容されて無事に早期釈放を実現しました。
  • また、早期釈放を実現した後には勤務先店舗との示談交渉に着手しました。勤務先店舗の本社の方との交渉を進めることになり、商品の購入金額及び事件対応のため要した人件費等の合計約32万円を示談金として宥恕付き示談を結ぶことができました。確かに全国展開していたり、大企業が被害者だと示談に応じてくれないこともありますが、大企業でも示談に応じてくれることはあります。最初から諦めずにチャレンジすることの重要性を改めて認識しました。
  • 示談の結果、無事に不起訴処分を獲得することができました。