【事例19】泥酔の上、面識のない男性2名に殴る蹴るの暴行を加えた暴行・傷害事例

解決結果

罪名暴行、傷害
身柄の結果勾留最終日の1日前に釈放
示談の有無示談成立(2件)
示談金額200万円、約45万円
処分結果不起訴

事件の概要

ご依頼者(20代・会社員)は、酒に酔って、コンビニにいた被害男性Aの顔面を殴ったり、臀部を蹴ったりするなどの暴行を加えて、被害男性に前歯破折などの傷害を負わせました。

その後、路上にいた被害男性Bにも腹部を蹴るなどの暴行を加えました。

ご依頼者は事件前に相当量の酒を飲んだため、事件当時の記憶がないそうです。

この事件を理由に、ご依頼者は逮捕・勾留され、すでに私選の弁護士が付いている状態でした。

ところが、ご依頼者の家族とその弁護士との相性が合わず、弁護士を切り替えることにした家族から相談を受けてご依頼を引き受けることになりました。

弁護活動

  • 今事例の目標は、できるだけ早く示談をして不起訴を目指すことでした。特に、この事例では、前任の弁護士が示談交渉を進めていましたが、被害者とのお話し合いがうまく言っておらず、関係が悪化している状態でした。この状態でどのようにして被害者に誠意を伝えるかが課題でした。
  • 被害男性Aには代理人弁護士が付いていたので、その弁護士との交渉の末、前歯破折や仕事を休んでいることに配慮して一括200万円でのお支払いを約束して宥恕付き示談を成立させることができました。
  • 被害男性Bとは、遠方に住むお母様とも面談の機会をいただき、お母様のご意見を真摯にお聞きすることに努めました。その結果、勾留期間中に宥恕付き示談をすることができました。
  • この結果、不起訴処分を獲得することができ、勾留延長満期日よりも1日早く釈放されることとなりました。

この記事を書いた人

成瀬 潤のアバター 成瀬 潤 福岡弁護士法律事務所 共同代表弁護士

【学歴】
・法政大学第二高等学校
・法政大学法学部法律学科
・中央大学法科大学院
・司法試験(68期)合格

【経歴】
・某A法律事務所新宿支部にて勤務
・某A法律事務所福岡支部長に就任
・福岡弁護士法律事務所の共同代表弁護士に就任

【プロフィール】
大学時代に、尊敬する故・木谷明氏(元裁判官・弁護士)から刑事法を学び、刑事弁護士になることを志す。弁護士登録後は、刑事弁護人としての活動を重点的に行い、これまで受けた刑事事件の相談件数は2000件を超える。刑事事件のほか、交通事故事件・離婚事件・男女トラブルに注力する。座右の銘は「至誠通天」。

【弁護士からのメッセージ】
刑事事件の当事者は、家族や友人も打ち明けることもできず、不安な日々を過ごされていると思います。そのような時こそ、味方となるのが弁護士です。一人で抱え込まず、弁護士にご相談下さい。あなたに寄り添い、全力でサポートします。

【弁護士情報】
・福岡県弁護士会所属(登録番号:52748)

【メディア出演】
・フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」
・フジテレビ「めざましテレビ」
・KBC九州朝日放送「土曜もアサデス。」