【事例8】共犯者数名と共謀して被害者に全治2ヶ月を要する骨折を負わせた傷害事例

解決結果
| 罪名 | 傷害罪(当初の容疑) |
| 身柄の結果 | 勾留期間満期で釈放 |
| 示談の有無 | 示談なし |
| 示談金額 | ー |
| 処分結果 | 略式罰金(暴行罪) |
事件の概要
ご依頼者が、他4名と共謀の上、ご依頼者が勤務する飲食店ビル2階で、被害者に対して、殴る蹴る等の暴行を加え、これにより、被害者に3週間を要する通院治療を要する両顎関節炎及び全治2か月を要する左眼周辺の骨折などの傷害を負わせた傷害事件です。
共犯者の1名はすでに逮捕勾留されており、裁判を控えている状態でした。
ご依頼者様はこの後に逮捕された状態でご依頼を引き受けて活動することになりました。
弁護活動
- 本事例の目標は、被害者と示談をして早期釈放と共に不起訴を獲得することでした。
- しかし、依頼を引き受けた時点では、共犯者の弁護士がすでに示談交渉を進めていましたが、交渉に難航している状態でした。
そこで、共犯者弁護士とも連携を図り、当職がメインで被害者の奥様と示談交渉をすることになりました。当方の示談金は500万円、被害者の要求する示談金は3000万円と大きな乖離があったため、結局示談は決裂してしまいました。 - しかし、当初傷害容疑でしたが、ご依頼者は実際に暴力を振るっておらず、共犯者が暴力を振るった事件であったことやご依頼者は怪我をさせるような暴力まで意図していなかったことなどから、暴行罪というより軽い罪で処罰されることとなり、略式罰金20万円を支払い、勾留最終日に釈放されることになりました。




