【事例23】飲食店に勤務する男性が、勤務先のレジから現金を窃取した事例
解決結果
| 罪名 | 建造物侵入、窃盗 |
| 身柄の結果 | 保釈(保釈金150万円) |
| 示談の有無 | なし |
| 示談金額 | ー |
| 処分結果 | 執行猶予 |
事件の概要
- ご依頼者は、飲食店に勤務する60代の男性でした。
- ご依頼者は、その勤務先から現金を盗る目的で、勤務先の合鍵を使って早朝誰もいない職場に入り、レジから現金十数万円を窃取しました。
- 逮捕された事実を知ったご家族から依頼を受けて弁護活動を開始することになりました。
弁護活動
- 本事例の目標は、早期釈放と刑の軽減でした。
- 早期釈放活動については、勾留を阻止するために検察官や裁判官に働きかけ、勾留決定後には準抗告を申し立てましたが、活動が奏功することなく、身柄の拘束が継続しました。
- 示談交渉活動も並行して行いました。被害者に謝罪文や弁護士からの手紙を受け取っていただくことはできましたが、飲食店の内部事情や被害感情から示談することはできませんでした。
- その後、窃盗容疑で起訴されてしまいました(建造物侵入は不起訴)。
- この起訴を受けて保釈請求を行い、保釈金150万円で保釈が許可されて、ご依頼者の帰宅が実現しました。
- 裁判では、贖罪寄付を行ったり、ご家族が情状証人として出廷し、再犯防止に向けて監督することをアピールして執行猶予判決を得ることができました。
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この記事を書いた人
成瀬 潤
福岡弁護士法律事務所 共同代表弁護士
【学歴】
・法政大学第二高等学校
・法政大学法学部法律学科
・中央大学法科大学院
・司法試験(68期)合格
【経歴】
・某A法律事務所新宿支部にて勤務
・某A法律事務所福岡支部長に就任
・福岡弁護士法律事務所の共同代表弁護士に就任
【プロフィール】
大学時代に、尊敬する故・木谷明氏(元裁判官・弁護士)から刑事法を学び、刑事弁護士になることを志す。弁護士登録後は、刑事弁護人としての活動を重点的に行い、これまで受けた刑事事件の相談件数は2000件を超える。刑事事件のほか、交通事故事件・離婚事件・男女トラブルに注力する。座右の銘は「至誠通天」。
【弁護士からのメッセージ】
刑事事件の当事者は、家族や友人も打ち明けることもできず、不安な日々を過ごされていると思います。そのような時こそ、味方となるのが弁護士です。一人で抱え込まず、弁護士にご相談下さい。あなたに寄り添い、全力でサポートします。
【弁護士情報】
・福岡県弁護士会所属(登録番号:52748)
【メディア出演】
・フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」
・フジテレビ「めざましテレビ」
・KBC九州朝日放送「土曜もアサデス。」