【事例50】デート後に自宅で性行為をしたところ、後から被害届を出された不同意性交等の事例

解決結果

罪名不同意性交等
身柄の結果逮捕なし(在宅)
示談の有無なし
示談金額
処分結果不起訴

事件の概要

  • ご依頼者(40代・男性)は、共有の話題が弾んで女性(被害者)と仲良くなりました。
  • そして、ある日デートをした帰りに、その流れでご依頼者の自宅に行くことになりました。
  • そして、自宅で男女の雰囲気から性行為をする流れとなりましたが、行為前にはご依頼者から被害者に「いいと?」と事前の確認を取って、それから同意の下で性行為をしました。
  • しかし、翌日以降被害者と連絡が取れなくなり、後日警察から今回の被害女性に対する不同意性交等罪の容疑で捜査を受けることになりました。
  • そこで、刑事処罰を恐れたご依頼者から相談を受け、そのまま依頼を引き受けることになりました。

弁護活動

  • 本事例の目標は、不起訴処分を獲得することでした。
  • 不起訴処分を獲得する道のりとしては、大きく3つに分けられます。①容疑を認めて示談をすることで起訴猶予を目指す、②容疑を否認して嫌疑不十分を目指す、③容疑を否認した上で、性行為をしたこと自体は事実である点を捉えて被害者との示談をする、というものです。今回は②容疑を否認して嫌疑不十分を目指すことにしました。
  • 警察の取調べでは、ご依頼者にしっかりと自らの主張をしてもらった上で供述調書への署名押印は拒否してもらいました。供述調書の記載は弁護士も確認ができず、ご依頼者の供述が正確に反映されているか疑問が残るからです。また、警察の取調べには弁護士が終日同行し、取調べの合間で適宜アドバイスを体制を整えました。
  • 取調べでの一貫した否認対応により、無事に不起訴処分を獲得することができました。