【事例16】前科前歴多数・本屋にて書籍を万引きした窃盗事例

解決結果

罪名窃盗
身柄の結果被告人勾留まで継続
示談の有無なし
示談金額
処分結果執行猶予

事件の概要

ご依頼者は、これまでにも窃盗を繰り返しており、執行猶予判決を受けていたり、略式罰金となり罰金が未納であったり、自転車窃盗事件が捜査中の状況で、本屋で書籍14冊を万引きして逮捕されていましました。

これまでの前科前歴から、家族からは見放されている状態で活動開始時に協力はいませんでした。

弁護活動

  • 本事例の目標
    本事例の目標は、前科前歴の多数ある中で執行猶予を獲得することでした。
  • 示談拒否
    示談交渉に着手しましたが、被害店舗の本屋は会社の方針で示談を受け入れてくれませんでした。
  • 父の協力
    何も有利な材料が作れない中、弁護士からご依頼者の父親と協議を重ねた結果、今回までに限り協力してくれることになり、未納であった罰金を用立ててくれました。また、今回の事件の償いとして贖罪寄付をすることにし、その寄付金5万円を捻出してくれました。
    更に、裁判では、ご依頼者に対する監督をより強固にしたり、就職の支援をすることなどを記載した上申書の作成にも協力してもらうことができました。その結果、裁判では執行猶予判決を獲得することができ、その後社会復帰を果たしました。

この記事を書いた人

成瀬 潤のアバター 成瀬 潤 福岡弁護士法律事務所 共同代表弁護士

【学歴】
・法政大学第二高等学校
・法政大学法学部法律学科
・中央大学法科大学院
・司法試験(68期)合格

【経歴】
・某A法律事務所新宿支部にて勤務
・某A法律事務所福岡支部長に就任
・福岡弁護士法律事務所の共同代表弁護士に就任

【プロフィール】
大学時代に、尊敬する故・木谷明氏(元裁判官・弁護士)から刑事法を学び、刑事弁護士になることを志す。弁護士登録後は、刑事弁護人としての活動を重点的に行い、これまで受けた刑事事件の相談件数は2000件を超える。刑事事件のほか、交通事故事件・離婚事件・男女トラブルに注力する。座右の銘は「至誠通天」。

【弁護士からのメッセージ】
刑事事件の当事者は、家族や友人も打ち明けることもできず、不安な日々を過ごされていると思います。そのような時こそ、味方となるのが弁護士です。一人で抱え込まず、弁護士にご相談下さい。あなたに寄り添い、全力でサポートします。

【弁護士情報】
・福岡県弁護士会所属(登録番号:52748)

【メディア出演】
・フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」
・フジテレビ「めざましテレビ」
・KBC九州朝日放送「土曜もアサデス。」